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2008年06月25日

インプラント治療の流れB

インプラント.jpgインプラント手術(2次手術)
インプラント治癒期間経過後(上顎6ヶ月・下顎4ヶ月)、インプラントの頭出し処置を行います(2次外科手術またはアバットメントオペ)。

少しだけ局所麻酔を行い、歯の根に相当するフィクスチャーにヒーリングアバットと呼ばれるネジを装着します(通常約10〜30分程度で行えます)。抜歯より簡単で、処置後の腫れ痛みはありません。


歯型を採り、歯を装着
- 上部構造 -
インプラントの三次元的位置関係を正確に知るために、インプラントに棒を立てます。
トレーを使って、精密な歯型を採ります。
その後1〜2週間で歯が出来上がってきます。
歯がネジ止めするタイプの物と、セメントで止めるタイプの物があります。
歯が入ってから、1週間後にかみ合わせの確認をします。
歯を装着後1年間は1〜3ヶ月おきに定期検診に来院して下さい。その後も、3〜6ヶ月おきの定期検診は必要となります。

インプラント治療の詳細
ラベル:インプラント

2008年06月24日

インプラント治療の流れA

インプラント治療の流れA

インプラント手術
手術は滅菌した清潔な専用の手術室で行います。使用する器具や手術に関わるスタッフも十分に消毒をし、滅菌されたオペ専用着を着用して感染源を絶ちます。患者さんは来院後、当日の健康状態をチェックし、お口の中のクリーニングを約30分程度行います。

その後、オペ室への移動となります。オペ室ではまず専門の歯科麻酔医により、笑気吸入鎮静法併用静脈内鎮静法を行います。この際、心電図・血圧計・動脈血酸素飽和度のモニターを装着していただき、全身状態の管理をオペ室入室から退室まで行います。この方法は全身麻酔とは違い診療中の意識は有りますが、通常よりリラックスした状態で治療を受けることができます。「気がついたときには治療が終わっていた。」と言われる方も少なくありません。

麻酔が効きましたら、インプラント手術のスタートです。歯ぐきの中の骨にディスポーザブル(使い捨て)のドリルを使って直径3〜4mmの形を整えます。そこに一番適した長さのインプラント(フィクスチャー)を埋め込みます。その時には、冷却した生理食塩水を用い、発熱を防ぎます。(骨移植などを行わない通常のインプラント手術ならば、30分〜1時間程度です。)

手術後は、骨の状況に応じて治癒期間は異なりますが、基本的には下顎で4ヶ月・上顎で6ヶ月となります。骨移植を行ったような場合にはこの期間が延長します。

現在では手術時にインプラント安定指数(osstell)を測定し、治癒期間を決定できます。結果次第では、その日のうちに歯を装着できることもあります。
ラベル:インプラント

2008年06月19日

インプラント治療の流れ@

歯科インプラント.jpgインプラントに関する知識がたくさんある方、またそうでない方と様々だと思います。患者さんが困っている、または希望していることが何かをまずは、詳しく知りたいのです。

検査
レントゲンを撮影し、インプラントを行おうとしている場所の骨の状態を検査します。上下の歯型を採り、咬み合わせの状態を確認します。
健康状態
インプラント処置を行える健康状態かどうかを確認します。


治療計画の説明
ひとりひとりがオリジナルの治療計画になります。一人の患者さんにおいても治療計画はいくつかある事が多いです。
例えば、1〜2年後に抜歯になりそうな歯も残して治療をしていくか、寿命があまりないと思われる歯(予後不良の歯)は抜いて10年以上安定した状態目指して治療をしていくかなどです。

前処置
歯がない所にインプラント治療をすぐに行いたいと考える方もいらっしゃると思います。しかし、歯周病になっている方はまずその治療が必要になります。
歯周病の方は、口の中の細菌数が増加しているので、感染のリスクが高くなってしまいます。また、インプラントを行おうとしている場所の隣の歯根が感染している時は手術前にその根の治療を行う必要があります。

ラベル:インプラント

2008年06月17日

歯を失ってしまったら

1.gifムシ歯や歯周病、事故など、様々な要因により、人は歯を失います。
1本だけ失う方もいますし、連続した何本かの歯を失う方もいます。また、全部の歯を失う方もいます。

従来は、失った歯が1〜2本の場合、隣り合った健康な歯を支えとする「ブリッジ」や「差し歯」を、連続して歯を失った場合には「部分入れ歯」を、全部の歯がなくなった場合には、歯ぐきに吸着させるタイプの総入れ歯を作るのが多く行われていました。


しかし、「ブリッジ」や「部分入れ歯」の場合、下記のようなトラブルを耳にすることがあります。

治療のために削った歯が調子悪い。
周辺の歯との違いが目立ち、人前で口を開くことができない。
金属製のブリッジや支えのバネに食べ物が挟まるために、好きな物を食べることができない。
義歯が合わなくなり、何度も作り直している。
食事中や話している最中、またスポーツなどで体を動かしている時に、義歯が動いたり外れそうになったりして、気になる・・・など。

また総入れ歯で、満足できる入れ歯がなかなか手に入らない場合、トラブルはより深刻になります。

言葉をうまく発音できず、人前で話すのが嫌になる。
食事の時に入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が入り込む。
噛む力を十分にかけられず、固い物が食べられない。
食事の後、入れ歯を外して洗うために、外出や旅行が気軽にできない。
口臭がするのではないかと不安で、話すのが嫌になる。
など。

このような問題を抱える患者さんのために研究・開発されてきたのがインプラント(人工歯根)による治療法です。

現在の歯科医療において、80歳の時に20本以上の歯で食事を楽しもうと呼びかけています(8020運動)。しかし現実には80歳以上の方は平均6本の歯で食事をしているのです。日本人の平均寿命が男性77.7歳、女性84.6歳という事を考えますと高齢な方はほとんどの人達が、十分に噛みながら楽しんだ食事ができないという状態です。

御自身の歯を大切に保つためには、常にバランス良く噛めることが大切なのです。歯を抜いた所には必ず歯を作る必要があり、その方法としてインプラント・ブリッジ・入れ歯があります。それぞれ利点・欠点はありますが、他の歯に頼らず(負担をかけず)、独立して歯の力を発揮するのは、インプラント治療のみです。

ラベル:インプラント
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2008年06月15日

インプラント適応症

tekiousyou.gifインプラント適応症:

適している方・適さない方

高齢の方も若い方も、インプラント治療は可能です(男20歳・女18歳以上)。
ただし成長期の方は、骨が成長しているため適しません。
歯を失った方への治療ですから高齢の方に行われる機会が多くなります。高齢の方はいくつかの慢性的な病気を持っている事が多いので注意が必要となります。

1高血圧の方
安定されている方ならば、主治医と連絡をとり行うことができます。

2糖尿病の方
安定されている方ならば、主治医と連絡をとり行うことができます。
安定していない方は、感染に対する抵抗性が低下しているので行えません。

3骨粗鬆症の方
骨粗鬆症の方達が必ずしもインプラント治療を行う場所の骨質が弱いという事ではありません。正確な検査が必要です。

4狭心症・心筋梗塞の経験のある方
狭心症発作後3ヶ月、心筋梗塞発症後6ヶ月以上経過してからインプラント手術は行います。必ず主治医の助言が必要となります。血液の流れを良くする薬を飲まれている事が多いので、出血に対しては注意が必要です。

ラベル:インプラント
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2008年06月12日

インプラントの歴史

imp_00.jpgインプラントが最初に用いられたのは、紀元前と言われています。
今使われているシステムが確立したのは1960年以降です。

このインプラントシステムは、1952年にスウェーデンのブローネマルク教授によって開発されました。
ウサギの骨にチタン製の生体顕微鏡の器具を埋め込み骨の観察を行っていました。観察を終えて器具を取り外そうとしたところ、骨から外れなくなってしまいました。この時教授は『骨とチタンが結合する』事を発見しました(オステオインテグレーション)。そして1960年になるとチタンは骨だけでなく軟組織(歯ぐきなど)にも親和性がある事を発見しました。
様々な研究の後、1965年に初めてインプラント治療が行われ、そのインプラントは40年以上何の問題もなく機能しました。

現在、インプラントは世界中にたくさんの種類があります。つい最近発表されたインプラントもあります。ただ、自分の体の一部に用いるものであれば、やはり予知性の確認されたものが好ましいと思います。その中でも最も歴史が長いものがブローネマルクインプラントです。

ラベル:インプラント
posted by 8020 at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | インプラントとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

インプラントとは

imp_img.gifインプラントは、何らかの理由によって、歯を失った場所に入れ歯やブリッジ(両隣の歯を削ってかぶせる)でなく、単独で歯を作る事が出来ます。
骨の中に金属などを埋め込むことを総称してインプラントと呼びます。歯科では人工歯根のことを指します。以前は材料として金、サファイア、鉄、ステンレス、アルミニウムなど多様な素材が使われてきましたが、どれも良好な結果が得られませんでした。しかし、1965年にスウェーデンの学者のブローネマルク教授が開発したチタン製のインプラントが使用され、現在も安定して使用されています。
これはチタンが骨と結合するという特質をもっていたからです。その代表的なものが「ブローネマルクインプラントシステム」です。


ラベル:インプラント
posted by 8020 at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | インプラントとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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